今回のバースデーインタビューは、東京店の高森さん
いつみてもお洒落でさわやかで、美しくて笑顔で完璧(はぁ~あこがれる)
でも話してみればとっても気さくな関西人
林に入社して15年
ワーキングマザーとして活躍を続ける彼女をご紹介したいと思います
大学時代から、美術に興味があり、将来は学芸員になりたいという夢を持っていましたが、
実際に学芸員の方々に会うと、その知識量は尋常ではなく、自分にはできないかもしれないと、
一般企業に就職することに決めました。
就職難の時代であったこともあり、とにかく何か仕事をはじめて、新たな夢を見つけようと職安に通う毎日
そんな中、経理職の募集をしていた林株式会社の募集要項に目が留まります
自分が面接を受けようとしている会社はどんな会社なのかを知るため、
そのころアルバイトをしていた量販店のタオル売り場にいってみてビックリ
どれもこれも林株式会社の商品
まさかと思い、家の近所のお店にも足を運びましたが、どこもかしこも 林・林・林
これは間違いなく安定している企業だと思い面接を受けることに決めたそうです
入社後は、大阪本社で経理を担当。
数字には強いほうではなかったので、電卓との闘いの日々が続きます。
大量の伝票の総合計金額を出さないといけないのですが、検算をすると最初とは違う数字が・・・・
もう一度検算するとまた違う数字・・・・・
慣れるまで大変だったそうです(笑)
ご本人曰くそんな数字に苦手な部分がばれて!? (違うと思いますが(笑))
5年目には、本社の営業事務に異動。その数年後には、営業としての第一歩を歩むことになりました
そんな充実した日々の中で訪れた人生の転機
それは、お付き合いしていた彼(現在のご主人)の突然の東京転勤
これを機にお二人は結婚を決意されるのですが、問題は、高森主任のお仕事。
最初、このことを会社に相談するとき、
-結婚しても暫くは一緒に住まず、自分は大阪で働き続けようと思う-
と会社に伝えたそうです。
しかし会社側から、それはおかしい!せっかく結婚したのに離れて暮らすなんて~!と話は進み、
30分後には、東京転勤が決定していたそうです(笑)
女性にとって、結婚は働き方や生活リズムをどうしても変えなければいけない転機。
そんな時に会社にこのように温かい気遣いのある対応をしてもらえたことが本当にうれしかったとおっしゃっていました。
その後は息子さんを出産。
育休から復帰した今も、時短制度を活用しながら、東京店で営業と営業事務の仕事を両方行っています。
長い育休明けは、社員やお客様の反応が気になったそうですが、いざ出勤してみると、
みんな “元気?” “おかえり!” と温かい言葉をかけてくださったそうです
そんな大阪本社と東京店両方を経験した高森主任に2つの事業所の違いを聞いてみました
本社では、年上の方が多く、また営業部だけでなく他部署もあったため、
本当に仕事だけでなくいろいろと相談に乗ってもらうことができたし、
みなさん面倒見の良い方ばっかりだったとのこと
逆に東京店は、若手が多く、部署も営業部のみ。
そのおかげで、目標に向かって進むパワーがすさまじく、勢いをすごく感じるし、その中で仕事ができる充実感があるそうです!
両方良いところがありますよね
毎日、仕事が終われば、すぐにお子さんをお迎えに行っておうちに帰れば、食事の準備。
おなかのすいた子供をまたせないように、毎日、お子様が寝た後に翌日の夕食を作って、冷蔵庫にキープ。(すごい!!!!)
おかげで、家に帰れば、レンジでチン!するだけ
素晴らしい完璧 と思いきや、思わぬところに落とし穴が・・・・・
息子さんは、お母さんがレンジでチン!で料理しているところしか見ていないので、
お料理作って♪ というと、“ピー!”と言いながらレンジを使う真似事をするそうです(笑)
かわいいけど困りましたね(笑)
いつかお母さんの苦労がわかる日がくるといいですね
実はこのバースデーインタビュー。
東京店へはスカイプでインタビューをしているのですが、
うん?なにかおかしい? いつもの東京店インタビューと違う・・・・
関西弁や 高森主任、バリバリの関西弁や (広報気が付く)
関西からの転勤者も多い東京店ですが、ここまで関西弁のメンバーも珍しい・・・
まるで東京在住者と会話している感覚がない、むしろこちらよりバリバリの関西弁(笑)
高森主任曰く、他の関西出身者と同じように仕事では、関西弁を封印して使いわけているつもりなのですが、
この間は、名刺交換しただけで、 関西人ですか? といわれたそう(笑)
社名と名前しか言ってないのに~ とおっしゃっていました(笑)
これからも関西弁貫いてくださいね (でも実は大阪人じゃなくて、京都人)
毎日、主婦業+育児+仕事と三足のわらじを履いて頑張る高森主任ですが、
お話を聞いているとすべてをバランスよく時間配分して生活を楽しまれている様子が伝わってきました
-それぞれの役割をきめられた時間の中で100%全うする。-
これが、結婚や出産後も仕事を続けていくための大切な考え方だなと改めて感じました
若い女性社員も多い林株式会社。
これからも結婚・出産と女性の様々なライフステージを仕事をしながら
経験する社員がたくさん出てくると思います。
そんな時みんなが目指すあこがれの存在であり続けてください
お誕生日本当におめでとうございます