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2017年8月25日

公開日: 2017年8月25日

こんにちは

 

みなさんは、タオルを洗濯する際に柔軟剤を使われていますか?

タオルのお洗濯と言えば、柔軟剤のCMを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか

実は、タオルにとって味方であるはずの柔軟剤が、使い方次第で敵にもなりえることをご存知ですか

今回は、柔軟剤と上手に付き合う方法をご紹介いたします

 

柔軟剤での失敗あるある3例

WOW

その1: ”思い込み”さん ~柔軟剤は使えば使うほど、柔らかくなるんじゃない?

柔軟剤を利用されている方の4人に1人は、

規定量の2倍以上の量を使っているという調査データがあります

大量に使ってしまうと、完全にすすぎきれず、繊維の間に残ってしまい、パイルが抜けやすくなってしまいます

使う時は、必ず表記されている適正量を使いましょう

排水も必要以上に汚さずにすむので、環境にも配慮できますね

 

その2: ”面倒くさがり”さん ~洗剤と一緒に最初に入れちゃえ!

洗濯洗剤と柔軟剤は、言わばシャンプーとリンスと同じ関係

シャンプーを流さずに、リンスをつけても無意味なのと同じで、同時に使うと、効果がありません

なのに、洗剤と一緒に最初から柔軟剤を入れていませんか?

柔軟剤は、すすぎの水がきれいになってから

柔軟剤専用投入口がある洗濯機は、2回目のすすぎで自動的に投入されて安心です

お使いの洗濯機を確認しましょう

 

その3: ”香り大好き”さん ~お気に入りの柔軟剤ブランドをオリジナルブレンドして、こだわっています!

メーカー推奨でない限り、2種類以上のブレンドはNG

香り以外の成分で相性が合わないこともあるからだそう。

また、毎回の洗濯で柔軟剤を使うと、繊維の間に柔軟剤の成分が蓄積されて、

黒ずみや嫌な臭いの原因になることもあります

大好きな香りであっても、3回~5回に一度の頻度で使いましょう

 

自分好みの香りがする柔軟剤でお洗濯すると、タオルを使うときも嬉しくなりますね

お気に入りのタオルは、大切に使ってほしいので、ぜひ正しい柔軟剤の使い方を知って、実践してみてくださいね

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次回は、上手なタオルの干し方をお送りします

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