物流部

2018年1月18日

公開日: 2018年1月18日

 

こんにちはセンター物流部の辰己です

私のイメージを海外だと思っている方!!

もちろん海外旅行は大大大好きなんですけど、今回は和(?)について書いてみました

 

写真1
ジャーーン!!!!!

そうです、私、“御朱印ガール”なんです
(ガールと言える年齢ではないですが笑)

 

御朱印って知ってますか??

簡単に説明すると、寺院や神社に参拝した時に御宝印や社名を朱で押した印と、

日付や御本尊名や社名などを墨書きしてくれるもの

その寺社に参拝した証にもなるし、旅の想い出にもなるんです

されている方もいるかと思いますが、一部を紹介しながら魅力を伝えていきます☆★☆

 

写真2 写真3-2
     比叡山延暦寺の根本中堂    ・      京都の鞍馬寺

 

まずは寺院から真中に書かれている文字が御本尊です

根本中堂の御朱印には「医王殿」とあります(読めませんが;笑)。

医王殿とは、薬師如来のこと。つまり、薬壺を持って病気を治す仏として知られる如来です

来生ではなく、今世を祈ってくれている薬師如来は多くの有名なお寺で御本尊とされているそうです

 

京都の鞍馬寺の御朱印には「尊天」とあります(これまた読めない!笑)。

尊天とは、月の精霊、太陽の精霊、大地の霊王の三位一体とした神様です

宇宙の大霊にして、あらゆるものの根源だとも言われているそうです。

頂いた御朱印から意味や歴史背景を調べられるのって楽しいですよね

 

写真4-2写真5-2写真6-2
  大宰府天満宮   ・   京都の愛宕神社   ・   明治神宮   

 

これは神社の御朱印達

寺院と比べるとシンプルですが、神社の由来や言い伝えなどに関連する動物などを

モチーフにして押印されていて、おもしろいんです

 

大宰府天満宮は梅ですね!そう言えばこの参拝日、私も梅ヶ枝餅を食べました笑!

 

愛宕神社は山の上にあって、登山をしなければ手に入れることのできない御朱印なので

参拝ではなく「登拝」となってます。体力のある間にいっぱい巡らないといけないですね

 

明治神宮は「皇紀」の印判が印象的

皇紀とは、明治5年に制定された日本独自の年号です。

神武天皇即位の年を元旦とし、毎年二月十一日が紀元節になっています。

建国記念日ですね上の印判は日本を代表する花の菊と桐の紋です

 

神社の中でも○○神宮といえるのは皇室と深いつながりを持つ神社、

あるいは天皇を祭神とする神社だそうです

全部で24社ほどで、私、既に3分の1を参拝したことがありました

 

御朱印帳がなかった頃に行った所もたくさんあるので、再度行きたいな~と思います

いかがでした?始めたくなりました?笑

 

日本各地には、国宝・重要文化財などの文化遺産に登録されているお寺や神社がたくさんあります。

昔は参拝のみでおみくじは引いたり引かなかったり(引いても結んで帰るし・・・)。

御守りは種類がたくさんあってどこでどれを買えば良いかも分かってなくて、数回しか買ったことありません

だけど、御朱印は返納の必要もないし、全てに網羅した御守りと同じ効果・ご利益がありそうじゃないですか

見ているだけで幸せな気持ちにもなれますし、もう一生の宝物になること間違いなしです

 

写真7

 

 

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