バースデー

バースデー

公開日: 水曜日, 3月 15th, 2017

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今回のバースデーインタビューは、中央商品センター物流部 多田係長

安定感のある仕事ぶりと独特のテンポで繰り出される辛口トークは、

中央商品センターのメンバーの中ではおなじみですね。

今回は、みなさんご存じのあのプロ級の趣味から、家庭内での意外な一面まで!いろんなお話をしてくださいました

 

学生時代は、とにかくバイクにのめり込み、ツーリングに夢中に。

同級生の中でも、3月生まれの為、免許が取れず、最初は、友達の後ろに乗せてもらってばかりでしたが、

誕生日迎えるとすぐに、中型免許を取得

念願の自分のバイクも手に入れて、いざとなった時には、周りの友達はバイクではなく、

車にのりかえはじめていたとか(笑)

バイクの魅力は?との質問に帰ってきた答えは

“風が好き ” “風を感じていたい”

かっこよすぎる答えに思わず吹き出してしましましたが、

昔は原付だとヘルメットなしでの走行がゆるされていたので、真夏にのる原付は最高だった!とのことでした

 

高校卒業後も、ツーリングしながらのアルバイト生活

そんな生活も、長くは許されず、ご両親に“働きなさい!”と怒られて、渋々職を探すことに。

偶然みた広告に求人の出ていた林株式会社の門をたたくことになります。

面接を受けて、入社したのは25年前のクリスマスイブ。

サンタクロースさながらに意気揚々と入ったのは良かったものの、配属先はいきなり、大手の量販店の物流担当

多田係長が入社した年に、先方との取引額がいきなり倍になるという、前代未聞の忙しい部署への配属にとまどったことも、

今となれば良い思い出です。

現在も、大手量販店を担当されている多田係長。

とにかく普段から心がけているのは、納品ミスをゼロにすること。

ミスはミス。大きいも小さいも本当はありませんが、やはり大手のお客様を担当していると、

一つのミスが、たくさんの関係者の方に迷惑をかける大きな事態になります。

パートさんと協力しながら業務を進めていきますが、多田係長曰く、やはり最後は、社員の責任。

最後の検品は必ず社員の自分が行い、一番手を抜いてはいけない部分だとおもうと熱く語ってくださいました

 

現在、物流部は、納品ミスに対して、該当者だけではなく、部署全員で改善策を話し合う勉強会をしています。

この “全員で行う” ということが意識を一つにし、気を引き締める意味で、とても意味があるとおっしゃっていました

また、業務を円滑に進めるために、パートさんとのコミュニケーションは重要

時には業務中に、同い年の子供を持つパートさんと、学校の話や受験の心配事など雑談をして、普段から距離を縮めています。

 

そんな多田係長も家に帰れば、二人の娘さんのお父さん

というか、日本の典型的な二人の娘さんのお父さん

というより、日本の典型的な、肩身の狭い二人の娘さんのお父さん

社内結婚の奥様と、二人の年頃の娘さんたちは、いつも女子で1チーム

娘さんの習い事関連など、運転手が必要な時は、駆り出されますが、基本的に、お父さんは、チーム外。

家で自分の相手をしてくれるのは、動物好きの娘さんが買っている

ダックスフンド・チワワ・ウサギ2匹とハリネズミ!!!!(ハリネズミは触れないそう・・・)

平日は、家に帰ると一番に犬のゲージを開けて、遊ぶそうです

犬だけは、いつも自分の味方とのこと。(笑)遊ぶと喜んでくれますもんね!

これが一番家族が平和に暮らせる形。

家族に干渉されないおかげで自分は自由に趣味を楽しめるんですとのことでした(笑)

(もちろん、時には、子供さんと遊園地にもいったりされていますよ!)

 

その趣味が、皆さんご存知の通り、“釣り”!

お父様に連れられて、始めた中学時代からほぼ毎週釣りに出かけているそうです。

(釣りも海の“風”感じますもんね!)

腕前はプロ級!!

冬場は、太刀魚釣りに行くそうですが、普通の方が10匹つればいいところ、多田係長の腕にかかると、

1回で90匹もつりあげるとか!?(ちなみに1m16cmの太刀魚が自己ベスト)

あまりにたくさんで食べきれないので、ほとんどは、知人に配るそうです

お料理好きな同僚に配ることも多く、あげた方から、こうやって料理したよ~!と

写真つきで送られてくるLINEがすごくうれしいそうです

インタビュー中も魚の話になると、顔つきが変わるほどの知識量!

魚の旬からおいしい食べ方まで、情報豊富! 魚でお悩みがある場合は、ぜひ多田先生に聞いてみてくださいね

 

多田家の娘さんたちの誕生日は、1月、2月。

ご自分は3月。奥さんは4月。

1月2月が誕生日の娘さんたちには、クリスマスプレゼントや、おじちゃんおばあちゃんからの誕生日プレゼントがあるので、

欲しいものがない!と言われてしまい、お父さんから娘たちに誕生日プレゼントはしていないそう

おかげで、どんなに多田係長が“誕生日プレゼントよこせ!”といっても、

“お父さんはくれてないからダメ!”と言われてしまうそう(笑)かしこい子供たちですね

でも、今年は、何かあげてほしいなぁ~

 

正直、インタビュー前は、どのくらいお話ししてくださるのだろうと心配でしたが、

そんな心配は無用(笑)

時にはダジャレを言いながら、独特のテンポと言い回しでお話ししてくださる多田係長が面白く、

本当に楽しいインタビューでした

今年も仕事に趣味に、“風を感じる” 充実した一年になることを願っています☆

 

お誕生日おめでとうございます

 

公開日: 月曜日, 3月 6th, 2017

美砂さんお誕生日写真

今回のバースデーインタビューは、東京店営業事務の小林さん

入社20年と、社内の信頼も厚く、彼女に聞いてわからない事務業務はないほど。

東京店勤務ということで、なかなか会う機会のない関西メンバーにとっては、

ベテラン!というイメージが強いかと思いますが、

今回は、そんな彼女のお茶目な一面もご紹介したいと思います

 

大学生で就職活動を始めるに当たり、小林主任が重視したのは、スポーツ関連の業界に入ること。

小さいころから、スポーツ観戦が大好きで、野球やサッカー観戦に親しんできたこともあり、

スポーツ用品メーカーなどを中心に就職活動をしていました。

そんな中、大学の先生に推薦されたのが、林株式会社。

タオルの会社とはわかっていましたが、会社概要の欄には、“スポーツ” の文字が

それを見た瞬間、〝ぜひ、お願いします!!!!” と言って就職試験を受けることに

今思えば、あのスポーツの文字は・・・・スポーツタオルのことだったのかも・・・・

と頭をよぎることもありますが(きっとそう・・・・)、タオルもスポーツにはかかせないもの!

ということで納得されているそうです(笑)

 

入社した20年前は、女性事務は、自分と先輩のたった2名・・・

あとはおじ様ばかり・・・・そんなある意味厳しい環境でも、

今まで会社を続けてこられたのは、

人間関係での悩みが、林株式会社に入ってからはないから。と断言する小林主任。

オジ様たちは、入社したばかりの小林主任に、いろんなことを教えてくださったそうです

そんな人と人のつながりを大切にする小林主任が、業務の中で一番大切にしていることは、

‟いつも感謝の気持ちを忘れない事“

東京店は、営業部のみ。実際の商品の配送はすべて中央商品センターの物流部へ依頼しなければいけません。

無理を言わなければいけないときも、離れた現場の人に電話でしか伝えることができない。

顏が見えないからこそ、本当に心の底から感謝の気持ちを持たないと、相手に気持ちがつたわらない

普段からありがとうの気持ちを持って仕事をされているそうです

 

東京店内でも、事務のメンバーとのコミュニケーションを大切にされている小林主任

天然の高橋主任の魅力を皆さんに伝えるためという名目上、みんなが見逃すような、

高橋主任の小ボケもすべて拾い上げて笑いに変えたり、

他のメンバーがお昼休憩に行っている間に、勝手にデスクトップの写真を変えるいたずらをしたり(笑)

(ちなみに高橋主任は、エビ。小田主任はサザエさんのアナゴさんに変えられていたそう・・すきな寿司ネタ・・・・)

お茶目ですね。

だからと言って友達感覚で仕事するのではなく、業務で間違いがあれば、ビシッ!と指導するそう。

本人は、あまりいうと若い子に嫌われるから・・・なんて言っていますが、

後輩たちは、そんな小林主任のメリハリのある部分が大好きで尊敬しているそうです!

本当に最高の先輩ですよね★

今日は、そんな事務メンバーからシュークリームでできたこんな素敵なケーキのプレゼントもあったそうです

美砂さんお誕生日ケーキ

 

そんな小林主任の休日は?と言えば、やはりサッカー三昧

最近調子の良い(!?)FC東京の熱狂的なファンで観戦はもちろん、

5年前からは、ご自身もフットサルをされているそうです

観戦や、フットサルの後は・・・・・もちろん大好きなお酒!!!

お酒を飲み始めた20歳のころから、お酒なら何でもいくらでも飲めたそう

特に最近は、ウィスキーやワインがお気に入り

そんな小林主任のおすすめの簡単お酒のアテは 簡単でヘルシー♪キャベツお好み焼き

小麦粉を使わず、キャベツに、チーズやソーセージなどを入れてぐるぐる混ぜてやくだけ!

もっといろんなお酒のアテを作れるようになりたいそうなので、みなさんオススメレシピがあれば、

小林主任まで連絡してくださいね♪

 

好きな食べ物はお寿司 と断言する小林主任。

もちろん東京店寿司部に所属しています

エビ好きの高橋部長を筆頭に現在は、築地のお寿司屋さんを開拓中

土曜日出勤のある朝は、朝6時半に築地集合!(メンバーの中には始発で参加する強者も!?)

朝からボリューム満点おまかせ寿司を堪能してから、出勤するそうです

その時の写真がこちら

おすし集合写真

(楽しそう・・・・・・この日は絶対のんでません!!!

 

寿司部だけではなく、同じ名字の小林課長はじめ、事務の女性メンバーともよく飲みに行くという小林主任。

会社の周りのお店は行きつくした!というほど(笑)

そんな彼女が太鼓判を押す居酒屋が、山利喜。

何を食べてもおいしいそうなので、東京に行った際は、要チェックですね。

インタビュー中に社長からおすすめのあった びっくりうどん  はまだ、制覇してないそうなので、

渡邊店長 小林主任へのお誕生日プレゼントに、ぜひ、連れて行ってあげてくださいね

 

お寿司に、お酒に、サッカーにと本当にいろんなことを楽しまれている小林主任

ご自身が楽しんで笑顔で毎日を送られているので、

周りのメンバーも同じように笑顔になるんだとインタビューをして感じました。

笑顔の連鎖反応ですね

これからも、いつまでも、その笑顔で東京店の頼れる先輩でいてください

 

お誕生日おめでとうございます

公開日: 火曜日, 2月 28th, 2017

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今回のバースデーインタビューは、社長室システム課の塚谷係長

社員の中では、塚谷係長=困った時に助けてくれるパソコン先生(笑)という方程式が出来上がっていますが、

今回は、ここに至るまでの彼の意外な過去を中心にお伝えしたいと思います

 

意外にも、中学時代、学校の勉強が苦手で、落ちこぼれたという塚谷係長

こうなったら、手に職をつけ、勉強以外のことで頑張るしかないと、工業高校に進学しました。

その中でも、これからはITだ!と思い、そこで3年間みっちりパソコンに関連した勉強をし、

のめり込みます。 (ここで、今のパソコン知識を身につけたんですね)

十分に力をつけて、いざ就職という所で、やってきたのは、就職氷河期。

求人は、じぶんが勉強してきた能力をいかすことができない業界ばかり・・・・現実に幻滅したそうです。

高校を卒業し、就職せずに、昼夜逆転の生活でバイトをする日々。

心配したご両親に大学進学を勧められ、情報系の専門学校に通いながら

通信制短大の四年制大学への編入資格をとり、大学に進学。

つまり、専門学校、短大、4年制大学の3つの卒業証書を持っているそうです!(すごい経歴!!

 

大学を卒業したものの、就職はいまだ氷河期

うまく就職活動の波に乗ることができず、いろんなアルバイトを転々とする日々が始まりました。

レンタルビデオ店の店員、本屋の店員、ゲームショップの店長・・・・いろいろな職を経験する中で、ふと思ったのは、

自分が、今まで、動物にかまれたり、嫌われたりした経験がないという事。

これは、もう自分の特別な能力に違いない!と動物関係のお仕事に就こうと職を探し始めます

しかしそこで目の当たりにしたのは、動物愛護やペット業界などの厳しい現実。

今の自分の気持ちでは、この厳しい業界ではつとまらないと、職にすることはあきらめそうです。

(しかし今でもこころ折れそうになった時は、神戸どうぶつ王国で鳥と戯れるそうです

ここまで読んだ方はこう思うでしょう。

なんで得意なパソコンを生かした職につかなかったの??と。

しかし、この頃の塚谷係長にとってパソコン=趣味。好きなこと。 仕事ではなかったのです。

 

様々なアルバイトをする中で、縁あって林株式会社に来ることに。

何の会社かも知らず、遠くから会社を初めて見たとき、

川向こうにある産業廃棄物処理場の煙突と林が重なって見えたので、

煙突からモクモクとでる煙に、タオル製造工場に勤めるんだ!と思ったとか(笑)

1年半の物流部でのアルバイトをしている中で、社員との交流も深まり、

パソコン関連に実は詳しいという情報が、総務部に流れました。

ちょうど新システム導入時期にも重なっており、正社員にならないか?と会社からのスカウト

そこから今年で、12年目を迎えるそうです

(やはり、最後は、得意なパソコン関連のお仕事になったのですね!)

いまでこそ、派遣から正社員へという流れも多い林株式会社ですが、

塚谷係長はその先駆者ともいえる人物。大切な道を作ってくださいました

 

現在は、お得意先様の新システム導入の際の対応、

社内のシステム関連のトラブル対応や次期新システムの開発など、様々な業務に大忙し。

あちこちでお呼び出しがかかります

そんな忙しい業務の中でも、特に好きなのは、やはり新システムに関する業務。

会社全体の業務に関連するシステム課は、全部署の業務を把握し、その効率化をしていかなければいけません。

新システム導入に際して、今は、特に経理関係の勉強をはじめようとしているそう

最近は信頼を置く、上司の松浦課長からいろんなことをまかせて頂けるようにもなってきたので、

ますますいろんなことを勉強して、幅の広い仕事をしていきたいと語ってくださいました

 

そんな塚谷係長も、家に帰れば、5歳の男の子のパパ

一流大学卒の賢い奥様には、頭があがらないようですが、それは奥様を絶大に信頼してるから。

自分では判断できないことも、彼女に任せておけば、100%間違いないと自信を持っておっしゃっていました。

(素敵・・・・・・・そんなん言われたいですね・・・・)

息子さんには、早くも、 自立できる人になってほしい と伝えているそう。

そんなパパの要望に息子さんも

“ 僕一人暮らししたいよ! あっ!でも結婚相手がいるね! アプリで見つかるのかな? ”

なんて今ドキ発言

生まれたときからタブレットがある生活の子供にとって、

アプリは必要としているものがなんでも出てくるところという認識なんですね(笑)

(ちゃんと時間制限して使用させているそうです

 

自分より下の世代が増え、後輩ができたのと、子育てが始まった時期が重なったせいか、

そこから学ぶことが多いという塚谷係長。

自分が理解しているだけではなく、それをわからない人に、

論理立てて説明する=アウトプットする力が大切なのだと気づきました。

そんな人間に成長するには、やはりいろんな人の話を聞き、

コミュニケーション能力を高めることが大事。

なので 『飲みにいこう!』の誘いは基本的に断らないそうです! (みなさんどんどん声をかけてくださいね

 

システム関連一本かと思いきや、意外にもいろんな過去をお持ちの塚谷係長

いろんな職を経験され、いろんなことを見てきたからこそ、

今の林株式会社でのシステム業務をとても楽しんでおられること、大切に思っている事が伝わってきました。

だからこそ、社員の皆さんも、ついつい塚谷係長になんでもお願いしてしまうのだと思います。

これからも忙しい日々が続くと思いますが、いつまでも、みんなの困った時の塚谷先生でいてくださいね

 

お誕生日おめでとうございます

 

公開日: 月曜日, 2月 13th, 2017

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今回のバースデーインタビューは、中央商品センター第二営業部、吉村課長

 

36歳にして、社歴が18年と、人生の半分を林株式会社で過ごした彼は、

この会社で思い描いてきた夢を一つずつ着実につかんでいます

かの有名なサクセスストーリーの裏側から、間近に控えたおめでたい話題まで!

熱く!たっぷり語って頂きました

 

高校卒業を控えた吉村課長は、お父様の紹介で、とある会社に就職することが決まっていた

・・・・・はずでした。

しかし年が明けて、びっくり!!!先方の会社とお父様との間で情報がうまく伝わっておらず、

高卒生は採用できないことが急にわかりました!!

慌てて、年明けから高校の求人を見て、数社を絞り込みます。3~4社に絞り込んだところで、

若き吉村課長が一番重要視したのは、女性社員の数!!(笑)

一番女性社員が多かった林株式会社を迷いなく選び、めでたく就職することになりました。(笑)

 

高校時代の友人は、大工など職人になった方も多く、自分もアルバイト経験があったので、

やはりラッパズボンへのあこがれもありました。(似合いそう

両親にも、就職できなかったら、親戚のところへ大工修行に行きなさい と言われていたそう。

でもそんな環境の中、吉村課長が抱いた夢は、まわりの友達とは違うことがしたいという事

お父様がサラリーマンだったこともあり、自分も会社に入れば、

営業職に就きたいと、この頃から思っていたそうです。

 

入社してからは、物流部に配属

最初の7年間を、問屋や小売をお客様とする一般出荷を担当し、その後、一人で大手量販店を担当しました。

その時の営業担当が、今の上司である、井澤常務。

そのころは、まだ誰も笑顔を見たことがない・・・・・とさえ言われ恐れられていた人物。 (今は優しいスマイルです♡)

これから宜しくお願いします!と気合を入れて挨拶した若き吉村課長を

 そんなんええねん! と一喝したとか(笑)

しかし、一緒にタッグを組んで、商品を出荷していく中で、

常務の厳しさの裏にある正しさを知り、次第に打ち解けていったそうです。

物流で、人脈を広げながらも、営業部にいきたいという夢は絶えず持っていたものの、

どのように、誰にこの気持ちを伝えればいいかもわからず、悩んでいたそうです

そんな時、林株式会社で年4回行われる全体会議に出席してみないか?と当時の社長室長から声がかかりました。

いまだになぜ自分に声をかけてもらえたのかわからないとおっしゃる吉村課長ですが、

やはり日々の業務の中で、なにか光るものがあったのだと思います

 

ここからが、夢をつかむ第一歩の始まりです

林株式会社の全体会議と言えば、会議の後は宴会→カラオケがテッパンコース

宴会の合間に行ったトイレで、偶然、林社長と二人きりになります。

そのころは、まだほとんど社長と話もしたことがないような間柄

しかし夢をつかむ男はここで、行動に出ます。(お酒も手伝って)

 

「僕、本当は、営業に行きたいんです!」

(一部、あまりにもこの伝説が語り継がれる間に、「俺、営業に行きたいんっス!」などと言ったという説が

流れていますが、間違いです。丁寧にお願いしたそうです。)

 

この言葉を聞いた林社長。

席に戻るや否や、社長室長始め、上層幹部に、

「吉村君、営業部に行きたいって言ってるよ!」と神の一声。

さらに驚いたのは、そのあと

土曜日のこの事件の後、次の月曜日には、呼び出しがかかり、

本当にやりたいのなら、すぐに引き継ぎを始めよう!と異動が決まったそうです。

これが林だからできるスピード感。

人生が変わったこの時、林(株)の社員で良かったと感謝したそうです

 

異動後は、大手ディスカウントストアの営業担当になります。

1店1店、お店を回って店員さんと話して商品を売っていく営業でした。

大変でしたが、タオルを売る前に、自分を売りこんで、信頼してもらって、それからものを買ってもらう という経験の中で、

お客様に誠意をもって接することの大切さを学びました。

若い世代にも、この最初の経験が大きな商談をするようになったときに活きるんだ と教えているそうです。

今は、大手量販店の担当になり、取引先様も大きく変わりました。

難しい面も多く、今までとは違う視点で仕事をしていかないといけない。

次の新しいステージに突入した気分で大変ではあるが、

やはり、それでも自分という人間を売り込むスタイルは変わりなく貫いていきたいと語ってくださいました

 

そんな吉村課長と言えば、完璧に整ったファッションに、アメ車(かっこいいです♡)

昔から車へのあこがれも強く、とにかく大きい車に乗りたかったそう

18歳で免許を取ってから、19歳にはすでにアメ車を購入

そこからずっとこだわりの車に乗り続けています。(林の社員だから買えたんです!とのこと)

ファッションにもこだわりが強く、これ!!と思うものが見つかってしまうと、

値段も気にせず購入することもあるとか!?(すごいです

しかし意外にも、それ以外は、500円、1000円単位でそれぞれのお店の値段をチェック!!

ネットまできちんと調べて一番安いところで購入する努力は惜しまないそうです(意外ですね!)

 

実は近々、結婚を控えられている吉村課長 しかも社内結婚 (社内はお祝いムードでいっぱい

休日はこれもまた、小さいころからの憧れだったアウトドアキャンプに、

未来の奥様と行って楽しまれているそう 本当にたくさんの夢を林(株)でつかんでこられたのですね。

最近は、新居の準備など、奥様といろんなことを一緒に決めたりする過程がすごく楽しくてワクワクしているんです

とのろけていました♡ (幸せオーラ頂きました

 

お祝いの言葉が多かった今年の社員からのバースデーカードを読んで、

結婚しても遠慮せずに、飲みに誘ってください!とのメッセージ!

(後輩のみなさんどんどん連れて行ってもらいましょうね♡)

結婚を機により一層、気持ち新たにがんばりたい!とおっしゃってくださいました。

(社長からは社長職を目指すように! とのお言葉! 頑張ってください!)

 

これからも、いろんな新しい夢を、林株式会社でつかんでいってくださいね

 

お誕生日おめでとうございました

公開日: 日曜日, 2月 5th, 2017

林さんお誕生日写真1

今回のバースデーインタビューは、林さん

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが

何を隠そう、林社長のご子息

社内には、まだまだ入社1年目の彼の正体が気になる~ 

という方も多いのではないのでしょうか??

(私が一番気になってるのかも・・・(笑))

今回は、26歳になった林さんの仕事に対する熱い思いから、

プライベートまでをいろいろ聞き出してみました

 

林さんが学生時代に得意だったのは、日本史とバスケ

京大生になったお友達にも、日本史だけは

負けてなかったというぐらいの得意科目!

日本史好きの林メンバーでクラブができそうですね

バスケは、意外にも子供のころは、すごく背の低かった林さんが、

一つ上の仲良し先輩(同じく背が低い)が、バスケで活躍する姿を見て始めたのがきっかけ。

それでも、高校1年の時、どうしてもバスケをやめたくなった林さん

先輩の引退試合にまぎれて、自分も辞めよう。

試合後のミーティングで監督に言うぞ!と思っていたら、ミーティングが始まるやいなや、

そんな自分が次期キャプテンに任命!!

辞めるとは言えず・・・・高校卒業までがんばったそうです(笑)

監督の目から見てもなにか光るものがあったんでしょうね

 

そんな学生時代から、独立心が強く、早く家を出て自立したかった林さんは、(社長ご自身もそうだったとか(笑))

その通り、大学卒業後は、大手の製薬会社に勤務

しかし、業務内容は自分の満足いくものではありませんでした。

もっと自分の力で仕事をしたい。

もっと楽しいと感じられる仕事がしたい!

そう思った林さんは転職を決意し、人材派遣会社に就職します。

朝早くから夜遅くまで、激務でしたが、充実感のあるすごく楽しい仕事だったそうです。

派遣社員の方や派遣先の方など、人とのつながりがメインの仕事。

個人用と会社用の携帯のアドレス帳が全件いっぱいになるほど、いろんな人と知り合いました

その会社の社長のモットーが

〝お客様とは、メールではなく、実際現場に足を運んで話をすること” だったそうです。

毎日毎日、現場に足を運ぶことで、現場の方との関係も濃密に。

派遣会社を辞めた今でも、個人的に連絡が来るほど、前職ではたくさんの人脈を作ることができたそうです。

 

こんな充実した社会人生活を送り、小さいころから、林株式会社には入りたくない!と

言い続けてきた(笑)林さんがなぜ入社を決意したのか?

それはやはり、親孝行。

〝自分が林株式会社に入りたくないと言い続けてきたことを一番よく知っている父親が、

それでも自分に声をかけてくれた時、これが親孝行をするときだと思った” と語ってくださいました。

(素敵ですね・・・・・

 

入社後は、東京店に配属。

ベテラン森次長の下で、提案書作りや林の営業スタイルを一から学ぶ日々が始まりました。

今では担当の得意先もあり、日々奮闘中です

″動物園”? いや、〝渡邊弘教”? ともいわれる団結力のある、和気あいあいとした東京店の中にもすっかり溶け込み、

誕生日プレゼントとして、グループのメンバーからは、

東京店恒例のオリジナルラベルのワインをプレゼントしてもらったそうです

(東京店でも素敵なメンバーに恵まれましたね!)

林さんお誕生日写真3

 

もちろん小さいころから、たくさんタオルのあるお家で育った林さんが選ぶ林のベストタオルは・・・・・・・

泉州のスーペリアドット

小さいころ家にたくさんあった泉州のタオルと言えば、ただ真っ白で薄い・・というイメージだったのに、

吸水性の良さや軽い使い心地という泉州の良いところは残しつつも、美しい柄で柔らかいこの商品は、

林さんの泉州タオルのイメージを変えたようです

東京の得意先ではまだまだ泉州ブランドの認知度が低いので、もっと売っていきたいということでした!

 

プライベートでは、関西人らしく粉もんマインドを忘れていないようで、

お好み焼きを家でつくって食べるほど大好き 週一回は必ず食べるようにしているそうです!

そんな林さんの休日は、とにかく飲みに行くこと

昼ごろに整体にいってから、そのまま飲みに行く!というのがいつものスタイル。

飲みながらできるダーツやビリヤードも得意とのこと(もてる男の条件ですね)

お酒は、チューハイプレーンが好きですが(笑)、基本的に何でもいくらでも飲めるそうです!(すごい!!

今でも前職で知り合った方や友人・東京店のメンバーなど、

毎週お誘いが尽きないとのこと 本当に毎日素敵な人に囲まれているんですね

 

ここには書けませんが・・・(笑)学生時代のバイトでも本当にいろんなことを経験されていて、人生経験豊富。

26歳とは思えない落ち着きは、この経験と築きあげてきた人脈から来ているんですね

東京店若手の会リーダーでもある林さん。

これからも、どんどん新しい経験を積み重ねて、林株式会社を熱い会社にしてくださることを期待しています

 

お誕生日おめでとうございます

 

公開日: 水曜日, 1月 18th, 2017

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2017年初のバースデーインタビューは、中央商品センター物流部の金岡主任

私が入社した10年前から・・・、いやいや、会社の整理整頓中に見つけた20年前の写真を見ても、

ず~~~っと変わらないのは金岡主任だけ

いったいその若さはどこからやってくるのでしょうか???

 

金岡主任が入社したのは、25年前

実は、大学を卒業してから、就職せずにバイト生活が何年か続いていました。

さすがに両親にも、働きなさい!とガミガミ・・・

そろそろ、働かないとなぁと思っていたころに、チラシで見つけたのが、林株式会社の求人広告でした。

〝タオル業界大手の会社で、一緒に働きませんか?”の謳い文句につられ、自宅が近かったこともあり、すぐに、電話。

翌日には、面接。 

〝明日からこれるよね?” と言われ、とんとん拍子に話は進み、悩む暇もなかったとか(笑)

その後、3か月のアルバイト試用期間を経て、めでたく、正社員になりました

 

入社時は、細やかな得意先が多く、社内でも非常に難易度の高い一般出荷を経験したのち、

社外加工などの段取りをする加工部門へ異動

ここで、現在三田商品センターの吉川さんの下につき、林株式会社の物流を一から教え込んで頂いたそうです。

右も左もわからない時期に、根気よく教えてくださる上司に巡り合えて、よかったとおっしゃっていました

(最初の上司は、何年たっても忘れられない存在になりますよね

 

その後、大手量販店の物流担当に抜擢

ちょうど人手不足の時期ということもあり、量販店の出荷方法などは、

パートさんや派遣さんに聞いたり、独学で学びながら習得したそうです。(すごい!!)

現在の担当先の大手量販店は、かれこれ12年間担当

営業担当は東京店店長 ということで、

無茶ぶり!?も多いですが、この12年間、この最強タッグで、どんな緊急+困難な出荷にも対応してきました

性格だから・・・と謙遜されていましたが、どんなピンチの状況でも、

常に冷静で、クールにこなすのが、金岡スタイル

声を荒げたり、怒ったりする姿は見たことがありません。

それもこれも、職場環境を良い状態にキープするため。

物流部では、社員だけでなく、たくさんのパートさんや派遣さんに手伝って頂きながら業務を行っています。

そんな方々に、少しでも気持ちよく働いてほしい!

自分が怒ったりすることで、嫌な気持ちになって、効率が落ちるようなことがあってはいけないというプロ意識です。

仕事はきっちり、時には冗談を交えながら日々メリハリのある職場環境に気を配っています。

 

そんな金岡主任の毎日の楽しみは、夕食を囲んでの奥様との晩酌

毎日、ビール3缶を基本としながら、お鍋には日本酒 、洋食にはワイン と楽しまれているそう♡

一緒にお酒を楽しんでくださる奥様との出会いは、林株式会社。

奥様が退社されてからも、お付き合いは続き、8年間のお付き合いの末ゴールインされたそうです

遅くまでお仕事のある奥様を気遣って、早く終わった日には、職場までお迎えに行ったりと本当に仲の良いご夫婦。

休日には、金岡主任の大好きなドライブで、いろんなところにお出かけするのがお二人の定番 

お蕎麦 を食べに出石へ、うどん を食べに四国へなんてこともあるとか いいなぁ~

 

若さの秘密は、毎日のビールと、幸せな家庭 と締めくくろうと思いきや、

ふと話に出てきたのは、毎朝の朝食のこと

 

金岡家の朝食。

ヨーグルト

グラノ―ラ

果物

野菜ジュース(豆乳をいれて飲みやすく)

これを欠かさず続けているそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女子 できる女子の朝食やん

それが若さの秘訣やんとなりました(笑)

毎朝早くから出勤するにも関わらず、朝食を準備してくださる奥様に感謝されているそうです。(素晴らしい・・・・)

 

そんな素敵な金岡家のお気に入りタオルは、実は、マイクロファイバー

ごしごし拭くとお肌に悪い(若さの秘訣かな?)ので、肌に触れるだけで、

さっと水を吸い込むマイクロファイバーがお気に入りとのこと

奥様とかわいがっている愛犬のヨークシャテリアも、林のマイクロファイバーの上で寝ているそうです

 

 

金岡主任の、どんな困難な状況も冷静に落ち着いてこなす姿に、あこがれているんです。

いつかあんな風に出荷できるようになりたい! という言葉を、今年の新入社員から聞きました

落ち着いて仕事をこなせるからすごい!ではなく、

それが、周りの社員やパート・派遣さんへの最大の気遣いであることに気付いて、

真の金岡スタイルの継承者が育つことを期待しています

 

お誕生日本当におめでとうごいました いつまでも若々しくいてくださいね

 

公開日: 火曜日, 11月 29th, 2016

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今回のバースデーインタビューは、入社3年目、25才になった山畑さん

いつでも、360度抜かりないお洒落スタイルをつらぬき、

それを際立たせるピシッと伸びた背筋が彼の基本

そんな彼が、繊維の町、コテコテの大阪 堺筋本町で営業マンとなって、はや2年。

自らの営業スタイルから、大好きなオシャレの事まで、いっぱいお話ししてくださいました

 

お洒落な祖父の影響で、子供のころから、服・おしゃれが好きだった山畑さん

就職活動も、繊維関係の業種に絞っていました。

山畑さんの就職活動へのルールは、“最初に内定をもらった会社に入ること。”

就職は縁。だから最初に決まったところに入りたい。それが林株式会社でした。

 

入社してすぐに、中央商品センター物流部に配属。

林株式会社では、会社の流れを知るため、男性社員は、基本的に入社すれば、まず物流部から始めます。

物流部の中でも、本社営業の担当する得意先様の商品出荷業務を担当しました

そんな物流部時代も、同期で集まれば、みんなの前で、

“絶対同期で一番に営業になる!”と豪語する日々

そんな中、一抜けしたのは、山畑さんではなく、同期の朝井さんの東京店営業部配属でした

回りにも宣言していただけに、同期にも不穏な空気が・・・・(笑)

悔しい思いもしたけど、その後すぐに山畑さんも本社営業部の配属になりました

 

本社営業部に来て、一番に先輩から言われたことは、

“得意先で、林さんではなく、山畑さんと呼ばれるようになりなさい” という言葉。

どうすれば、自分の名前を呼んでいただけるようになるのかを考えた山畑さんは、

それ以降、なるべく得意先様との距離を縮める努力をしているそうです

担当者だけではなく、実際に商品を販売してくださる売り場の方へのお声掛けや挨拶の徹底・細やかな訪問。

すると、若さと年上キラーのスマイルゆえに、パートの奥様方は、山畑さんのトリコ

おかげで、売り場を広くしてもらったこともあるそうです。(笑)

距離が縮まれば、他がダメで困った時に、山畑さんにお願いしようと思って頂ける。

“頼むからどうにかしてもらえないかな?”の電話がかかってきたときが、

営業マンとして一番うれしい瞬間だと教えてくださいました

 

良いことばかりではなく、最初は、本社のコテコテ大阪営業スタイルに悩まされた山畑さん。

得意先は問屋を始め商店街の小売店まで、地元に根付いたコテコテの大阪商人ばかり

長年勤めた社員の多い本社では、そんな得意先を担当していた前任者も超ベテラン社員

その社員からいきなり若手の山畑さんに担当がかわったことを良く思わないお客様もいたとか!? 

(若さゆえにちょっとなめられちゃった!?)

そんなコテコテ大阪商人のお得意先様との距離感を一気に縮めたのが、本社営業の魔法の言葉。

“まいど!!” でした

こちらが、まいど!と言えば、お得意先様からも まいど! と帰ってくる。

そんな大阪の商売のいい空気感が残っているのが本社営業部。

友達にそんな話をしたら少し笑われるけど、今ではすっかり自分の中になじんできたそうです

 

社外だけではなく、社内でも、先輩や同期との距離を縮めるのがうまい山畑さん。

基本的に、誘われたら断らない!という信念の下、いろんな集まりに参加するうちに、

先輩からはかわいがられ、同期では、中心的な存在になってきました。

(これからもお誘いを断らないでね♡ とある先輩からメッセージがきてましたよ♡)

山畑さんが林株式会社に入社して一番よかったと感じているのもこの部分。

仕事以外でも、部署関係なく、交流が多く、本当にプライベートなことまで相談できる先輩がいること。

山畑さんのことをそんな風に頼りにする後輩がいつかできるといいですね

 

さて、みなさん気になる山畑さんのお洒落モットー

やはり!テーマはいつもきれいめスタイル!とのこと

(なんと犬の散歩まで、あの完璧なきれいめスタイルでいってるそうです!近所でも有名な山畑さんの息子さん!)

女子も顔負けの買い物スタイルで、即買いはなし!かならず2回転ほどお店をいろいろ回って購入するそうです

アウトレットで1つ買うのに、30分以上かけてたなんて情報も・・・)

どんな高級な洋服を身にまとっているのかと思いきや、意外にも、ユニクロも愛用とのこと。

全身トータル1万円以下の日もありますが、必ず、1つはワンポイントで良いものをつける。

これが本当のオシャさんなんですね(皆さんも参考にしてくださいね♪)

そんなおしゃれな山畑さんに選ばれたベストハイセンスタオル of HAYASHIがこちらのポルトホワイト&チェック

こんな風に、今年の夏は海で活躍したそうです!(なんておしゃれなんでしょう!!!)

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若手社員の少ない本社営業の中で、3年目にして、まだ一番新人

だからこそ、いろんなことを上司に教えてもらったり、経験させてもらうことができているという山畑さん。

今後は、この豊富な経験、大阪本社ならではの営業スタイルを、

直属の後輩ができたときにしっかり指導できる先輩になっていたいと語ってくださいました

これからの、新しい本社の1ページをめくる人材になってくださることを期待しています

 

本当に、お誕生日おめでとうございます

公開日: 月曜日, 10月 31st, 2016

物流部 (1)

今回のバースデーインタビューは、林株式会社入社24年目、真柄係長

二児の母でありながら、事務職で、初の係長昇進を成し遂げ、約20名の物流事務女子チームをまとめるリーダー。

いつも明るく、元気な彼女の原動力は、林株式会社とそこで働く人が好き というその気持ち。

今回は24年の歴史を紐解きながら、真柄係長の愛社精神をじっくりお伝えしたいと思います。

 

林株式会社との最初の出会いは、近所のおばさん。

偶然、ご近所のおばさんが当時あった林株式会社の箕面センターにパートに行っており、そのおばさんから、

〝林株式会社は素晴らしい会社よ” と聞いた真柄係長。

箕面育ちということもあり、箕面の繊維団地のどこかで就職したいと思っていた高校生の真柄係長には

とっても林株式会社が魅力的な会社に思えました

そんなに良い会社なら・・・とお母様自ら、会社に入社の直談判の電話。

すぐに総務部長が真柄係長の高校に特別に求人募集を出してくれたそうです。

その後、無事入社試験をパスして、希望通りの林株式会社に入社することができました

 

インタビュー中も思い出して涙があふれてしまうほど、つらかった新入社員時代

大手量販店の物流事務を担当していましたが、とにかくこの頃の先輩が怖かった。

毎朝、先輩のご機嫌をうかがいながら挨拶をし、そのまま終業まで言葉を交わさないこともあったとか。

質問したくても怖くて、聞けないからミスをしてしまう・・・そんな毎日。

会社の玄関を出た瞬間に、今日もおこられてしまったという悔しい気持ちと、つらい気持ちで涙があふれ、

泣きながら帰ることもよくあったそうです

何度もやめたいと思ったこともありましたが、なんとか耐え忍びました

(いやな先輩は、順番にやめていったそうです(笑))

その時、真柄係長が心に誓ったこと、それは、 “ 私は、こんな先輩だけにはならない。”だったそうです。

 

その後、商品部→経理部を経験し、たくさんの社員の方との良い出会いがあり、

とても楽しい社会人生活を送ることができた真柄係長。

経理部の際は、大阪本社の勤務でしたが、結婚を機に、中央商品センターへ戻ることになり、

入社当時配属になった物流事務に戻ってきました。

 

十分キャリアを積んだ真柄係長は、物流事務で係長として約20名の女性社員をまとめる立場。

後輩指導がとても重大な業務の一つですが、いつも心にあるのは、新入社員のころの自分が心に決めたあの言葉。

“ 私はこんな先輩だけにはならない。”

後輩がいつでも話しかけやすいように、相談しやすいように、

いつも心を開いて、元気に明るく がモットーです。

だってしんどいと言ってる人に相談しようとは思わないでしょ とのこと!納得!)

 

とにかく、若い女子社員の比率が高い物流事務

いつも、少しでもみんなに、楽しく笑顔で働いて欲しいという思いから、

業務時間の改善や、有給休暇取得に力を入れています。

しっかり仕事を頑張って、心のリフレッシュのために有給休暇を使う、

そして、またそれを原動力に仕事を頑張る。そんな姿が理想だと真柄係長は語ります。

ご自身も来週は、休暇をとってお子さんをキッザニアに連れて行くそう♡

平日に子供にそのようなところに連れていってあげられることがすごくうれしく、本当に楽しみ とうれしそうな様子でした。

 

このように休めるようになったのも、真柄係長を中心とした物流事務の土台作りがしっかりしているから

だれが急に休んでも仕事が回るように、チームを超えた交叉訓練を頻繁に行い、

社員が協力して、業務を行う体制づくりを完成させました。

このおかげで、残業や休日出勤の回数も減り、有給休暇取得の促進にもつながっています

次は、物流男性にも、このようにしてほしいし、他部署にもこの動きが広がっていってほしいとおっしゃっていました。

 

真柄係長と言えば、外せないのが宴会部長としての役割!

社内様々な行事の幹事を担当し、顏パスのお店もチラホラ♪(笑)

そんな真柄係長がやってみたい!林の次のイベントは、″食堂ちょい飲み!“

お店を予約して、会費集めて・・・となると大変だけど、月一回、食堂をバーにし、

社員に開放。新入社員をホストにし、先輩と話す機会を増やしてコミュニケーションのチャンスを作りたい!とのこと

(飲んだから言えちゃうこともあるよね!とのこと)

林株式会社のいいところは、人間関係。

本当にみんな仲良しで、行事もいっぱい。仕事の時間以外で時間を共有することで、お互いの距離が縮まるので、

こういうイベントをこれからも大切にしたいし、

みんなが参加したいと思ってもらえるようなものにしていきたいとのことでした

 

毎日会社で大忙しの真柄係長ですが、おうちに帰れば、2児の母

土日はお子様の習い事の付き添いなど、風邪をひく間もないとか!?(笑)

家事に協力的な旦那様のサポートもあり、家庭と仕事の両立を見事に実現されています。

自分が働くことで、子供にいろんなことをさせてあげられることがすごく幸せと、本当にお子様の教育にも熱心。

最近は、働くママが多いので、ママ友の会も、自立した女性の集まりで、

夕方6時半集合の深夜12時までのみ!が基本とのこと。(笑)

自分で稼いだお金だから、3軒はしごだって許されますよね

そんな飲み会も楽しみつつ、節約も主婦の仕事!というより、趣味!

会社帰りに、半額の商品を2つ買えたときは、1つ分の価格で、2個も買えた~~!!!と

テンションが上がり、ストレス発散になるそうです。(わかります!!)

 

大好きな林株式会社の為に、社員の為に、チームのメンバーの為に、パートさんの為に。

真柄係長が思いつくアイディアは、いつも会社の為。誰かの為。

こういう方が林株式会社のアットホームで、あたたかな空気を維持しているのだと改めて感じました

これからも大変なことも多いと思いますが、元気に明るく、心を開いて、みんなを受け止めてください♡

 

本当に、お誕生日おめでとうございます!!

 

公開日: 金曜日, 10月 21st, 2016

辰己さんバースデー写真 (加工済)

今回のインタビューは、入社1年目の辰巳さん

いつみても笑顔キラキラ、元気いっぱい

でもどこか落ち着きがある

辰巳さんっていったいどんな子なの??

という皆さんの疑問にお答えできるように

しっかりインタビューしてきました

 

高校生の頃、辰巳さんがはまったのは、刑事ドラマ

事件を解決していく女刑事に憧れ、自分も刑事になることを決意

公務員試験の為に、法律を専門に学ぼうと、法学部に入ります。

就職活動中も、懸命に公務員試験に挑戦。大阪府警を目指し、3回も試験を受けたとか。

筆記は通るのですが、どうしてもハードな体力テストをパスできず断念。

卒業後は2年間、法律事務所で勤務しました。

 

刑事になりたいほど、体力には自信のある彼女。(腹筋100回は余裕♪ 今でも毎日筋トレしてます!)

法律事務所でのデスクワークがつらくなり、営業職での転職活動を始めます。

そんなとき出会ったのが、林株式会社でした。(特にタオルにこだわりなかったとのこと(笑))

 

生まれも育ちも大阪。生粋の大阪っこの辰巳さん

しかし、研修後発表されたのは、いきなりの東京店勤務

絶対に大阪を離れたくなかった彼女は、本当に嫌だ と悩んだそうです。

しかし、逆に言えば、大阪以外を知らない自分には、良い経験にはなるかもしれない!と

自分を奮い立たせ、大反対の両親を自ら説得し、4月から東京での生活が始まりました

 

東京も初めて。

会社も初めて。

一人暮らしも初めて。

 

初めてだらけの毎日に最初は、つらい思いもしたようですが、最近やっと楽しめるようになってきたそうです。

辰巳さんは気づきました。

東京には大阪より遊ぶところがたくさんある~~~~!!!と。

そして

大好きなスィーツもたくさんある~~~~!!!!!!と。

 

とにかくお休みは、有名なスィーツを求めてあちこちへのお出かけが最高の息抜き。

携帯のスィーツ専用フォルダーの中には、これまでに食べたスィーツの写真がいっぱい

本当にうれしそうに見せてくださいました。

まだまだ東京でいろんなところに行きたいので、東京勤務でいたいです!とのこと。

今では、東京を楽しむ娘を見て少し安心されたのか、ご両親も東京勤務を応援してくださっているそうです

(4年後のオリンピックを見に来る!とすでに意気込んでいらっしゃるとか(笑))

 

仕事では、入社半年ながら、すでに営業職の楽しさを感じている様子。

自分が良いと思って提案した商品をお客様も気に入ってくださって買ってくださった時は、

本当にうれしいそうです。(半年で、そんな気持ちを持てるなんてすごいですね!)

得意先であいさつをしただけで、関西人とばれてしまうぐらい、まだまだ関西オーラ満点の彼女。

しかし、そのおかげで、好感をもって頂けてうまくいくこともあるとか!?

(まだ2週間に1回は、必ずお好み焼きか焼きそばなど、粉もんを作って大阪スピリットを忘れていません!)

 

事前の広報の調査によると、同じチームの先輩から見た辰巳さんは、

“度胸があって物怖じしない” ”芯がある人” としっかりもののイメージ。

しかし、彼女自身の本音は ただの甘えべた なんですとのこと。

先輩たちは辰巳さんのそんな部分もしっかり見抜いて見守っています

もっと甘えて頼っていんだよ というチームメンバーからの言葉に、うれしそうな表情を浮かべて、

宜しくお願いします♪ とのことでした。 (先輩方!サポートお願いします!)

でも、5年後の夢は、やっぱり自分が頼られる存在になること

そのために、来年は、関西出身の女子の後輩が欲しいそうです(笑)

 

そんなやさしいチームメンバーからもらった誕生日プレゼントがこちら

スィーツ好きの彼女に合わせて、オリジナル辰巳さんチロルチョコ♡

辰己さんバースデープレゼント

この集合写真を見れば、どれだけかわいがられてるのかよくわかりますね

辰己さんバースデー集合写真

 

誕生日当日は、会議

仕事が終われば、自分へのご褒美に、ステーキを焼いて、ケーキを食べるんです とかわいい笑顔

毎週、日曜日にお料理を作り置きし、毎日お弁当をもってきて節約に励む辰巳さん。(しっかり者!)

誕生日は、思いっきり牛肉と大好きなスィーツで贅沢してくださいね

 

インタビュー中に、地震のハプニングもあり、動揺する広報2人に、明るく笑顔で逆質問してくる辰巳さんに

本当に元気をもらいました。(笑)(こちらが質問されたのは初めてです!)

これからもその素敵な笑顔で、東京営業女子を盛り上げてくださいね。期待しています♡♡♡

 

(少しフライングですが・・・)お誕生日本当におめでとうございます

 

公開日: 月曜日, 8月 29th, 2016

森次長お誕生日写真①スマホ

今回、年齢非公開を絶対条件に、バースデーインタビューに登場してくださったのは、

林のビックネームのおひとり、永遠の29歳、森次長。

女性初の次長就任を達成し、林株式会社営業部の第一線で走り続ける森次長の素顔に迫ってみました

 

年齢は定かではありませんので時代はわかりませんが・・・

学生生活はとにかくバブリーな時代

就職活動も完全な売り手市場で、何社からも内定をいただいた上に、

ディナーやテーマパークへの招待など企業も学生の囲い込みにバブリーなお金を使っていたそうです

 

そんな中、某大手食品会社に就職。

現在のように大手GMSの営業担当をされていましたが、現在の旦那様に出会い社内結婚。

旦那様の大阪転勤を機に、退社され、大阪に引っ越しされました。

 

大阪での転職活動の中、森次長がキーにしていたのは、前職の様に、人の生活に密着した商品を取り扱うこと。

その中で大手ホームケア製品メーカーと林株式会社の内定をもらったようですが、

何か新しいことができそう!と林株式会社を選ばれたそうです (人生の転機ですね!)

 

入社してからは、約3年間商品部で、インド・インドネシアの仕入れを担当。

まだまだ女性の仕事が認められていない時代。

毎朝、上司はもちろん、自分より年下の男性社員のお茶くみや、机拭きもしていたそうです

そんな中でも実力を認められ、社内初の女性で単身海外出張も経験されました

その後、またご主人の東京転勤に合わせて、自身も東京店に異動し、営業をされるようになりました。

 

ご本人曰く、森次長の営業の強みは “スマイル営業”

『私は女優』と思えば、笑顔なんてお手の物とのこと。

 

社内では笑顔を見せず、周りに厳しい内弁慶。

外では女優スマイル。

 

これが営業 森次長のスタイルです。

お客様には、時間を作ってもらっている。その時間自分に会ってちょっと楽しかったな

思ってほしいとのこと。

だからスマイルが大切なのですね

 

そんな営業人生の中で、一番印象に残っている仕事は、SPA事業※。

(※SPAとはSpecialty store retailer of Private label apparelの略で製造小売とも言います。
企画から製造、小売までを一貫して行うアパレルのビジネスモデルを指します。)

 

時代は、SPA全盛期。

林株式会社も例外ではなく、自社のタオルショップオープンに向けてプロジェクトチームも結成し、

森次長もその一員となりました。

 

結果的にタオルショップオープンはしませんでしたが、それまでのバイヤー相手の営業ではなく、

消費者に直接働きかけなければいけないこのプロジェクトのおかげで、新たな視点を持つことができたそうです。

その時誕生したのがEVERMOREというネーミング。

もともとはこのショップの名前になる予定だったそうです

(初代エバモアカラーもこのとき誕生!)

 

そんなバリバリの営業人生を走ってきた森次長が今思うのは、東京店の事。

若い人が増え、とてもみなさんまじめで、素直で頑張っているのですが、枠の中におさまりすぎ!?とのこと。

もっとガツガツ!突飛な意見を言えるような人が出てきてほしいし、

そんな環境を作っていきたいと意気込みを教えてくださいました

 

働きづめの女優のリフレッシュ方法は、年1回のご主人との海外旅行。(女優っぽい♡♡♡)

海外旅行は延べ30回を超え、訪れた国の数はなんと23か国!!

世界情勢を見ながら毎年行き先を決めるようですが、

SARSがはやったあの年も、唯一渡航制限のなかったドバイへ旅行されたそうです

旅行先では、世界遺産を中心とした遺跡めぐりなどを楽しまれるそうです ♡素敵♡

 

結婚前は駅で待ち伏せされるなどストーカーまがいだった!と言いながらも、

お忙しい森次長を優しく・しっかりサポートしてくださる旦那様との生活を本当に楽しまれている様子

(森次長もたまに家事されるそうですよ!アクアパッツァが得意料理★)

 

誕生日の今日、バースデーカードをみた森次長が少しショックを受けたのは、

“いつもおきれいですね”が減って、“お体に気をつけてくださいね”のメッセージが増えたこと!!!

今年はもっと美貌を磨いていきたいとの女優コメントを頂きました。

 

社内では内弁慶で怖い?厳しい?印象の森次長ですが、

今日も後輩から猫ポーチやお菓子をもらったり(お写真で持ってるもの)、

インタビュー中も後輩が自然と集まってきたり・・・

厳しい中にも愛情があるから、いろんな人が森次長を慕っているのだとよくわかりました。

 

これからもその美しい美貌と、厳しさを持ち合わせた女子社員憧れの存在であり続けてください。

きっと森次長が切り開いてくださった道を、どんどん若い世代が追いかけていくと思います

 

お誕生日本当におめでとうございました

 

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