社長

社長ブログ

公開日: 土曜日, 9月 30th, 2017

あっという間に9月も今日で終わりですね。

4月に入社された皆さんも、ちょうど半年が過ぎ

順調に仕事になじめている人、うまくいかないことがありなんとなく不安に感じている人おられると思います。

 

皆さん4月にゼロからのスタートを切ったばかりです。

生活環境も大きく変わったばかりで、そんなに全てがうまくいくはずがありません。

今、もがき苦しむことはある意味重要なことだと思います。

皆さんはまさしく今、かがんでいる状態なのです。

ジャンプするためにかがんでいる時期なのです。

毎日の業務の中で、悩むことも多いと思います。

でもこの時期は、ごちゃごちゃ考える前に手を動かして

出来るだけたくさんのことを吸収することが大事です。

 

考えるよりまず行動をすること。

 

これをやっても無駄だと思っていては、何も出来ない。

やってみなければわからないのです。

やらなくて後悔するくらいなら、やってみて後悔しよう。

 

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公開日: 水曜日, 8月 2nd, 2017

毎日暑くて、忙しい日が続いています。

熱中症に注意し、睡眠時間や食生活にさらに気をつけて頂きたいと思います。

 

この時期お客様にお会いするとみなさん「暑いですね~」から入ってこられるんですけど、

私は必ず「お陰様でタオルが良く売れるんです。有難いです。」と申し上げます。

 

昔は、タオルの出荷のピークは天神祭までとよく言われたものですが、

温暖化の影響などもあり1ヶ月以上延びたような気がします。

皆さん毎日とっても忙しい日々をおくられていると思います。

もうヘトヘトですよ、何ていう方もおられるのではないでしょうか。

ただ、今皆さんに取り組んでいただいている働き方改革という視点で見れば

一番ピークの時にこそ、どこがボトルネックになっているのか?

どういう準備をされていればもっと効率よく仕事が捗るのかを知ることができる重要な時期です。

 

毎日気になったポイントをノートに書き留めるようにしましょう。

 

閑散期になった時に何をしなければいけないのかを知る鍵になりますし、来年のピーク対策になるはずです。

閑散期を改善ポイントを実行に移すことなく、なんとなく過ごしてしまっても1日はあっという間に過ぎてしまいます。

単にペースダウンしているだけになってしまいかねません。

これでは年間の労働時間はまったく減りません。

 

問題改善型の密度の濃い閑散期を過ごし、ピーク時の山を出来る限り低くすることが働き方改革の基本だとおもいます。

そのためにも、もう一度今まさに目の前にある問題点を忘れない努力をしましょう。

 

公開日: 月曜日, 6月 5th, 2017

そもそも、何故ラジオ体操を毎朝センターで実施するようになったのか皆さんご存じないと思います。

 

某有名社長さんの健康法としてラジオ体操があげられていたからです。

良いことを見つけたら、すぐにやる!というのが私のモットウですからもちろんすぐに始めたわけです。

年をとると身体の色んな所にがたが来ますから、ストレッチ代わりに

ラジオ体操をやろうと思っていただいてる方も多いと思いますが

新人の方々からすると、なんでこんなことをしなければならないのかと思っている方も多いと思います。

 

最近新聞などでも取り上げられることが多くなっている職場でエクササイズ。

東京都は2020年オリンピック・パラリンピックに向け、

職場での運動普及の為に「オフィスdeエクササイズ」事業が実施されています。

簡単な運動をすることで、病気の予防や健康維持に期待できるというのが理由です。

 

身体検査の際に「もう少し運動した方がいいですね」と言われる人は多いはずです。

1人で取り組むことは非常に難しいですし、ラジオ体操の様にみんなで取り組んだ方が

コミュニケーションを向上させる効果もありますし何よりも長続きします。

従業員の健康は生産性の向上につながり、経営上のメリットもあります。

 

「健康経営」にみんなで積極的に取り組んでいきましょう。

公開日: 水曜日, 4月 19th, 2017

創業300年以上続く、老舗の会長さんから学ばせて頂きました。

 

老舗と呼んで頂きますが、実はこの老舗という言葉が大嫌い。

店が老いたらしまいや。

しにせの「し」が「止」になり「死」にならんようにいつも新たな気持で「新店(しんみせ)」にならないかん。

「しん」は、「進」「清」「慎」「心」・・・・どれも大事。

「辛」もあるけど、「辛」抱や。

しゃべることを「言う」と書く。

ニンベンを付ければ「信」や。

しゃべることは「云」うとも書く。

ニンベンを付ければ「伝」。

人はやるべきことをきちんとやり、言うべきことをしっかり言ってこそ、伝わり、信じてもらえる。

お客様にも、一緒に働いてくれる人たちにもちゃんと感謝を伝えなさい。

そうして「信」じ合う「者」が集まってこそ「儲」けになる。

もう一度分けて「信」と「者」で信者。

「この人の言うこと、やることは間違いない」と相手に信じてもらってこそ、商売を続けることができるんや。

 

学習するとともに、実践していきたいものです。

 

 

公開日: 火曜日, 4月 4th, 2017

60周年

社員の皆さんのお陰で、60周年を無事迎えることが出来ました。

本社の会議室に、後藤新平が言ったという名言がかけられているのをご存知でしょうか?

 

「財を遺すは下。されど財なくんば事業保ち難く。事業を遺すは中。事業なくんば人育ち難し。人を遺すは上なり」

 

この年になると非常に深いものを感じます。

分かりやすくすると

お金を残すだけでは意味がない

だけど、お金がなければ会社を維持することは出来ない

会社を残すのはまずまず

会社がなければそこで働く人を育てることが出来ない

人を育てることが最も重要で、意味のあることである。

という感じでしょうか

 

今の我が社がどの段階にあるのかはともかく

今後は人の教育に全力をあげて取り組んでいきたいと思います。

 

公開日: 月曜日, 3月 6th, 2017

今回は、残業はゼロ・報連相禁止で有名な未来工業株式会社 山田社長のお話。

 

ミスや失敗は誰でも”必ず”します。

 

だから、「ミスをしちゃダメだ」なんて思わなくてもいい。

ミスを怖がっていたら新しいことにチャレンジ出来なくなります。

そもそもミスや失敗は、人として成長していくために必要なものです。

”深く考える”きっかけになるし、ミスや失敗をすればするほど

「このままではミスがまた起こるかも」といった”皮膚感覚的な気づき”も身につきます。

ですから、これまであまりミスや失敗をしてこなかったという人の方が心配です。

 

但し、重要なことは「同じミス」を繰り返してはいけないということです。

周りは成長していないなと不満に思い、職場の雰囲気が悪くなります。

「やらされている」という感覚で仕事をしている人は、責任感があまりなく、

ミスをしても”他人事”として捉えるので反省しにくい傾向があります。

これは「自主的に働く」ことで解決できると思います。

「自主的に働く」とミスを”自分の責任”と捉えることで、反省はもちろん、対応策も考えるようになります。

常に自分の頭で考えて自主的に行動をするということだけで、仕事のミスは大幅に減るはずです。

 

もう一つ、ミスをした部下に対する上司の対応が重要ですね。

「反省しろ!」と怒鳴る上司がいますが、逆効果です。

怒られると思うから隠蔽が横行します。

「そうかミスしたか。次からどうする?」で十分です。

何故なら、すでに反省して対応策も考えてくれているはずだから....

 

 

他力本願ではなく、自力をつけて成長する組織そして会社を目指しましょう。

公開日: 金曜日, 2月 24th, 2017

                    プレミアムフライデーA3

いよいよ当日になりましたね。

 

3時にどうなってるか今でもドキドキです。

今朝、センターの朝礼でこの取組についての私の考え方をお話させて頂きました。

他のセクションの方たちのためにアップさせて頂きます。

 

私自身は、新聞にプレミアムフライデーについて掲載されたその瞬間から取り組もうと決めていました。

しかし、実際に参加するのは社員の皆さんですから各セクションでもんで頂いた後、

総意として実行できることを祈っていました。

一般論で言うと、今回の目的は「消費の喚起」ですから、

たくさんのタオルを小売り流通さんに販売している当社も参加するのが当然ということになります。

私がどうしても取り組みたかった理由の1番はそこではありません。

「笑顔とタオルでいっぱいの会社」を目指す上でどうしても実現しなければならないこと、

それは時短(労働時間の短縮)です。

 

ただ、時短をしたからお客様へのサービスが劣化したのでは会社が成り立ちません。

また、企業である以上収益を上げ社員さんの雇用と所得を守る義務があります。

必要以上に人を一気に増やすことは、得策とは考えません。

皆さん一人ひとりの、そしてチームの業務の合理化以外に答えはありません。

 

今回の実施の是非を話し合う中で反対意見もたくさんありました。

それで良いのです。

そこには問題点があるから、解決する必要があるという問題提起だからです。

今日の3時間の時短のために議論をし合理化なんて甘いものではなく、

やり方自体を変えなければいけないと感じた方も多いと思います。

こういう経験ができるのではないかというのが、私が取り組みたかった理由です。

1回目としては、かなり頑張ったのではないでしょうか。

しかし、今日時点でももっとこうしておけばという反省ポイントがすでに上がっていると思います。

来週になればさらに出てくるかもしれません。

そこをさらに改善して次回に繋げていってほしいと思います。

そして、会社をあげて時短に対する取り組みをもっと進めていければ最高だと思っています。

まずは、今日3時以降の時間をエンジョイしてください。

 

 

公開日: 火曜日, 2月 14th, 2017

今日はバレンタインデー。

 

中学の頃いつもより早く学校に行った記憶があります。大昔の話ですが。

ところが、新聞の調査では10代女子の74.4%は「友達とチョコを交換する日」と答えているとのこと。

更に男子が自分用に購入する「俺チョコ」なるものも増えてきているとのこと。

このように時代とともに消費の傾向は大きく変わるということを、今更ながら思い知らされます。

これだけ変わっているのにハートをモチーフにしたアイテムを企画しているとしたら相当ずれていることになります。

個人的には、何か寂しいものを感じますが、マーケティングはとても重要ですね。

 

「変化していることを知り、変化することを恐れない」 肝に銘じたいと思います。

 

                              Assorted Chocolate pralines on brown background

 

公開日: 火曜日, 1月 31st, 2017

昨年の10月全体会議で、良い意味で思いつきで提案した”会社を良くする若手の会”。

想像していた以上にたくさんの方に手を上げて頂いて、本当に有難いと思っています。

物流・東京・本社センターと、先日一通り第1回目を終えることが出来ました。

東京は私の出張のタイミングで必ず計画して頂き、

すでに2回目ですのでやはり少し先行している感じがあります。

 

各グループで共通しているポイントは

① いかにして自分たちの仕事のスキルを上げるか

② そしてそれを後輩にいかに伝えていくのか

 

それぞれのグループで出来るだけ具体的な行動を考えて頂いて、即実行につなげて頂きたいと思います。

次回は、途中経過及び実行結果の検証を是非ともやりたいと考えていますのでスケジュール決定次第連絡をお願いします。

みなさんが、真剣に会社を良くすることに取り組んで頂き、

そして私自身ともコミニュケーションを通じて距離を詰めてきてくれているのをとても嬉しく感じています。

東京店大人の会も引き続き宜しくお願いします。

大阪に女子の会を作っても良いんではないかなと思います。

とにかく楽しみです。

公開日: 日曜日, 1月 1st, 2017

 

皆さん、あけましておめでとうございます。

 

今年は、本当に先の読みにくい難しい年になりそうです。

まずは、1月20日の大統領就任以降何が起こるのかをしっかりと確認するしかありません。

為替変動の問題、各産地とアメリカの関係、綿花相場・・・etc

ただ、起こるかどうかわからないことに対してあれこれ考えても仕方がありません。

 

毎年、新年に私自身自分に言い聞かせることですが

当たり前のことを当たり前にきっちりと実行していく事

こういう年であるからこそ基本に立ち返ってやって頂きたいと思います。

 

みんなに笑顔とタオルをお届けできるよう全社員一丸となって頑張りましょう。

 

 

林株式会社

代表取締役社長 林 延光

 

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