物流部

アドプト活動報告その10

公開日: 2021年6月22日

センター物流部の矢野と広報課の藤田です。

前回のアドプト活動報告はこちら

 

今月は、ラベンダーでドライフラワー作りに挑戦しました!
お花を植えたり花壇の手入れだけでなく、
せっかくなら育てたお花で何か作ろうということで、
挑戦してみました!!

まずは早速、ラベンダーを摘みます。

写真1     

摘み取る基本として、最適なタイミングといわれているのは
「花が少し咲き始めた段階」なのだとか…
時期は少し外れてしまいましたが、
うまくいくことを願って早速摘み取り開始です!
どれも綺麗に咲いていて、どれを摘もうかみんなルンルンです
いざ切ってみると、ふわっとよい香りが…!
やはりよく芳香剤として使われるだけあって、
すごくいい香りがしました

摘み取りが終わると早速作業に取り掛かります!
ドライフラワーの作り方には以下の3つの方法があります。
・ハンキング法
・シリカゲル乾燥法
・ドライ・イン・ウォーター法

そこで今回は、ハンキング法とシリカゲル乾燥法の
2つを試してみました

ではまずハンキング法から。
この方法はとても簡単で、ラベンダーを麻紐で結んでつるすだけ!!

まず、各自摘んできたラベンダーのお手入れから
ポイントは、あまり多くしすぎないことと麻紐で結ぶこと!
たくさん束ねてしまうと内側の乾燥が遅くなり、
すべて綺麗に干し上がらなくなってしまいます。
そして、麻紐は紐の中でも茎を傷めることがないので
この方法に最適といえます。

完成しました!

写真2

続いてシリカゲル法に取り掛かります。
こちらも非常に簡単な方法です。

大きなタッパーを用意し、そこにドライフラワー専用の
シリカゲルを敷きます。
平らにするためにこのシリカゲルに触ったのですが、
ふわふわのさらさらで触り心地は最高でした!!

敷き終えたら、ラベンダーのお花同士が
重ならないようにしながら置いていきます。

写真3

そして再び、スプーン等を使用して、
ラベンダーの上に優しくシリカゲルをかけます。
まんべんなくかけて、花も茎も見えない状態になればOKです。
しっかりと蓋をして7日間ほど置いておけばドライフラワーは完成します。
ポイントとしては2~3日間は蓋を絶対に開けないこと!
中が見えないので途中経過が気になりますが我慢ですね

ここでみんなの完成記念に写真を1枚

写真4

皆さんと一緒に作ることができてすごく楽しかったです

そして最後にラベンダーを吊るしに行きます。
吊るすことのできる場所があるかなと心配にもなりましたが、
なんとか吊るすことができました!
綺麗にドライフラワーが完成したのかどきどきです…!

写真5

みんなで作業して2週間後、見に行ってみると
綺麗なドライフラワーができていました!  

                                                                                                                              写真7

初めてのドライフラワー作りでしたが、
とても楽しく作ることができました!
また今後も育てた植物を通して、
いろんなことをやっていきたいです!!

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