バースデー

20歳のリアル 佐藤さん

公開日: 2018年8月24日

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今回のバースデーインタビューは、入社二年目。

今月めでたく20歳のお誕生日を迎えた中央商品センター物流部の佐藤さん

話しを聞けば聞くほど、まさに今どきの好青年

10歳以上も年の差のある私には、もうジェネレーションギャップの連続 連続

これぞまさに今どきのリア充ライフ ハタチのリアルに迫りました

 

 

バスケットボール愛好者・経験者の集まる林バスケ部の中でも、

未経験者ながら、試合では、ファーストゴールを決め、

どんなに動いてもまったくバテない!と一躍有名になった佐藤さん

その体力の秘密は、学生時代に培った体力でした

まず最初は、器械体操

幼稚園の時にはすでに興味を持ち、小学校1年生からは、学校が終われば、

週5日・毎日6時間の練習に明け暮れる日々を6年生まで続けました

気付けば練習が夜の11時までに及ぶこともしばしば

様々な大きな大会に出場し、賞をとり、自分が好きなことを

とことん追求できた非常に充実した時期だったそうです

次に、中学生では、卓球部に所属。高校生になると、少林寺拳法部に入ります。

護身術である少林寺拳法の基礎は、寸止め。

最初は他の部員と一緒に基礎を学んでいましたが、みなぎる体力と好奇心がそれを許さず、

練習終わりに、顧問の先生とさらにマンツーマンレッスンを行っていたそうです。

その甲斐あって、高校二年生の時には、少林寺拳法の大会に出場することに。

一人で型を演じる演武という競技に参加。

県大会で3位までに入れば、全国大会への切符をつかめたのですが・・・・

結果は惜しくも・・・4位

あと1歩!という所で非常に悔しい思いをしたそうですが、

この小学生から高校生まで続けてきたスポーツのおかげで、

今の体力の根源であるインナーマッスルが作られたそうです

 

 

高校三年生になり、就職活動を始める中で、一番佐藤さんが気になったのが会社での人間関係

部活動はしていましたが、個人競技だったこともあり、あまり先輩との関わりもなく、

どうしても目上の人に対してどのように接すればいいのかわからなかったそうです。

会社に入れば、自分より目上の人しかいない・・・

そんな不安な気持ちで林株式会社の見学に参加します

しかし会社に到着して、目に飛び込んできたのは、社員の真の笑顔

働く社員の笑顔はもちろん、様々なイベントや旅行で楽しんでいる写真の中の社員の笑顔をみたとき、

この会社なら人間関係で悩むことはきっとない!安心して働くことができる!と感じたそうです。

 

 

入社して、物流部に配属されてからは、社内でも一目置かれる超ベテラン社員の下に付くことに

右も左もわからなかった佐藤さんに、物流の基礎の基礎から指導してくれた先輩。

佐藤さんは、今でも、非常に尊敬している大先輩だと語ります。

今は残念ながらもう会って、その教えを頂く事はできませんが、

独り立ちしてからも、自分が困った時に思い出すのは、いつもその先輩に教えてもらった数々の言葉

その中でも佐藤さんの心一番に残っているのは、

 「物流も営業もどっちがえらいなんてことはない。

  お互い平等であり、意見を言い合い、相談しながら物事をすすめなければいけない」という言葉。

若手の佐藤さんには、まだまだ難しいことですが、尊敬する大先輩がそうであったように、

自分も強い信念を持って、物流の仕事を極めていきたいと意気込んでいました

特に、一人で現場を担当するようになってから、気を付けていることは、現場を美しく保つこと。

どんなに忙しくても、使ったものは元の場所に戻す。

よくでる商品は前に配置し、無駄をなくす。などパートさんと実際の利便性を相談しながら、

自分の現場のレイアウトに相違工夫をしているそうです。

2年目でそこまで余裕があるのはすばらしいことですね

そんな佐藤さんの3年後、5年後の夢は、物事の背景まで理解し、後輩指導ができる先輩になること。

世の中には正しいことと正しくないことがあるけど、どうしても正しくないことをしてしまう人もいる。

その時にただ叱るだけではなく、なぜそうなったのか、

その人の行動の背景に寄り添って理解してあげられる先輩になりたい ということでした。

20歳男子。そんな深いことを考えているのですね(ちょっとびっくりです・・・)

 

そんなハタチ男子・佐藤さんがプライベートでチャレンジし始めたのが、“タビイク”

うん??なになに? と思わず聞き返しましたが、今若者の間で人気の新しい旅の形。

日程、行き先、プログラムが決まっているので、お気に入りのものがあれば、スマホで申込!

現地では、たくさんの初対面の方と一緒に一泊2日を共にし、いろんなプログラムを一緒に行うことで、

たくさんの方との新しい出会いがあるそうです

旅で仲良くなった仲間とは、後日集まり、飲み会なども

社内だけでなく、社外のいろんな人とどんどんつながりたい!という佐藤さんにはぴったりの企画ですね

二十歳の記念すべきお誕生日には、友達に砂浜Barでお祝いしてもらったんですという佐藤さん。

うん?なになに?砂浜・・? とまたまた聞き返してしまいましたが、

店内に砂が敷き詰められ、裸足になって入店するバーがあるそう・・・

(時代は刻々と変化しているのですね・・・)

仕事(社内)とプライベート(社外)。

2つをうまく両立するのが、今どき二十歳のリアルライフなんですね

 

 

まだまだ二十歳・・・まだまだ2年目・・・なんて思っていたそこのアナタ

佐藤さんは着実に前を向いて、ポジティブに突き進んでいます

優しい気持ちと仕事への熱い思い、積極性、社交性を持ち合わせた彼の今後の成長からは目が離せませんね

これからの更なる活躍を期待しています!

 

お誕生日おめでとうございました

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