本日紹介するのは、〝今治ソフトカラー3”です。
日本最大規模のタオル産地である 愛媛県、今治。
120年続く今治タオルを、もっと多くの人に伝えたいという思いから、
2007年にブランディング・クリエィティブディレクターに佐藤 可士和氏を迎え、新生 imabari towel が誕生しました。
厳しい品質基準をクリアした商品に、今治タオルのロゴマークをつけることで、ブランディングに成功し、
高級タオルとしての認知度をあげました。
今治ソフトカラー3は、その商品名からわかるように、今治ソフトカラーの第3弾です。
人気の定番商品で、回を追うごとに進化しています。
第3弾の特徴は、強度に優れたサンホーキン糸※1を使用していることです。
この糸を使用することで、しっかりした風合いを保ちながら、やわらかさも持続するタオルを作ることができました。
今治タオルの良さはその基準で定められているように、吸水性です。
タオル片が水中に沈み始めるまでに要する時間(沈降法)が5秒以内と決められています。
このような基準をクリアしたタオルは、水分をさっと吸収するので、体を拭いたり、汗をぬぐってもべとつかず、さらっとした使い心地です。
巷には、様々な今治タオルが並ぶようになり、消費者にとっては、本当に良い商品が何なのか?
見極める力が必要になってきました。
まずは、タオルを知り尽くした商品部ボス、上西部長もお気に入りの今治ソフトカラー3 を使ってみて、自分の肌で、今治タオルの吸水性の良さを感じ、
これからの今治タオル選びの基準にしてみてはいかがでしょうか?
※1 サンホーキン糸・・・アメリカ・カリフォルニア州のサンホーキン地方で栽培された綿花から収穫された綿の総称です。綿の繊維が長く均一で、毛羽が出にくいと言われています。(http://towelnavi.com/knowledgeabtowel.php?KnowledgeID=02010より引用)
認定番号:第2015-379号