甘い野菜の作り方♪春日井さん
公開日: 2019年9月18日
今回のバースデーインタビューは、川西商品センター物流部・春日井さん
入社41年と6ヵ月。60歳還暦という大きな節目を迎える春日井課長。
笑顔で元気健康なイメージの強い彼の元気の源は何なのか!?
今回は春日井課長のプライベートな部分(奥様との出会い~噂の野菜農園)まで
踏み込んでインタビューさせて頂きました
高校時代、陸上(短距離走&走り幅跳び)に勤しんだ春日井少年。
就職をしたいと千葉県のおじさんに相談し、大阪で数社、紹介をしてもらいます。(おじさん何者!?)
その中で林株式会社が目に留まり、当時、入社方法としては異例の形で内定入社しました。
入社後、まずは本社で11年過ごされます。商品を覚えることも兼ねて2~3年の物流倉庫
業務を担当、その後は営業として大阪市内や京都、名古屋の取引先を担当されました。
当時は林で語り継がれる暗黒時代。「働けど働けど仕事が終わらなかった笑」そうです。
大阪市内では取引先が軒並み続いていたため、取引先の気分を害さないように…と
表から入ったら隣の取引先には裏から入るという暗黙のルールがあったそうです。
その後しばらく量販店の営業を担当され、営業担当していた量販店の出荷業務、
内職加工管理を12~13年、担当されました。
春日井課長と言えば、「内職加工のベテラン」というイメージを持たれている方が多いですよね
そして、現在は物流の出荷業務をされています。
そんな春日井課長の運命の出会いは本社勤務時代に当時、仕入を担当し、
会長から絶大な支持を得られていた(しっかりもので倹約家な)奥様と出会われます。
社員同士で海に行ったり、ボーリングに行ったり…(今も昔も本当に林の社員は仲良しですね)
そんな中、恋が芽生えたそうです しかし、当時奥様は会長から直接
「本当に春日井くんで良いのかエリート銀行マンを紹介するぞ」と言われたそうです。笑
それでも奥様が選んだのは春日井課長でした。(それだけ春日井課長が魅力的だったということですね)
その後、会長のご自宅にて、会長が仲人の元、結納。結婚式後には新婚旅行でハワイに行かれました。
当時、社内は結婚ラッシュで、会長ご自宅での結納が3週間連続(その時のカメラマンは林社長がされていたそうです笑)、
結婚式は4週間連続という異例の幸せオンパレードだったそうですよ
そして、春日井課長が週一で12年間続けていることが家庭菜園
ご自宅から自転車ですぐのところに畑を借りて、春夏秋冬、それぞれ旬のお野菜を作られているそうです
「お父さんが作った野菜は美味しいスーパーの野菜より甘みがある」とご家族からも大好評
中でも春日井課長のおすすめはトマト。とても美味しいと評判なんだそうです。
春日井課長曰く、
「自然に囲まれ綺麗な空気を吸っているからか、心が落ち着く。野菜の成長が楽しみで、
自分の子供を見守るように、実がなると、大きくなれよ美味しくなれよと
水と一緒に愛情を注いで育てている」とのこと。
だから、美味しく、甘いお野菜ができるのかもしれませんね
もうすぐ還暦を迎えるということで今年の7月に奥様から「禁煙しなさい」との指令を受け、
禁煙外来に(半ば無理やり)連れていかれた春日井課長。
お薬がとっても良く効いていて、すごく順調に禁煙できているそう。
「たばこを辞めたら、おこづかいがいっぱい余っちゃう。元々、お酒も飲まないし、
唯一かかるたばこ代もなくなったら…1日200円(缶ジュース2本)、1か月6000円ですむ」と
笑顔で話しておられました。無駄遣いしないそして美味しいお野菜を作ってくれるご主人を持つ奥様が
うらやましい限りですが、もしかすると、しっかりもので倹約家の奥様の計画通りなのかもしれません…笑
春日井課長に会社を長く続けてこられた理由を尋ねると、
「社内で奥さんに出会って、子宝にもめぐまれ、楽しい生活を続けてこられたから。
苦しいことは何があっても頑張ろうと思える。」とのこと。
いつも笑顔で元気の秘訣は「家族」だったんですね
お誕生日当日は家でお祝いのお食事とケーキが出るのかな?とのこと。
しかし、お誕生日当日よりも楽しみにされているのが、別日でのお子様達による還暦お祝い
お食事をするそうなのですが、お子様達が場所を教えてくれないそう。
もしかするとサプライズがあるのかもしれませんね
これからも、笑顔で元気、そして家族想いの春日井課長でいてくださいね
益々のご活躍をお祈りしています。
お誕生日おめでとうございます